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乱れ編みの山葡萄籠

02

製品について

Product

製品について

人の手によりのみ生まれる美しさ

Beautiful products created only by human hands

一定のリズムで交錯することで生まれる美しい模様は高品質な職人の手作業によってのみ生まれる賜物。緻密で均整な編みが成す有機的なラインが見る者を惹きつけ、使う者に高揚感を与える大人に相応しい籠バッグ。​山葡萄の蔓の優れた耐久性を活かし、素材の風合いをそのままに、日本古来の編み技術を活かして熟練の職人がひとつひとつ丁寧に編み上げました。使い込むほどに深味を増し、艶を纏いながら自分だけのものへと育ちます。

山葡萄籠
網代編み

01

Chapter

Line Up

​ラインナップ

Classic Collection

褐色の落ち着きある色と緻密に編まれる美しい模様、そして優れた耐久性を併せ持つ山葡萄籠。数百を超える編み模様とさまざまな木型により、幅広いデザイン性と季節やシーンを問わず使える汎用性、永くお使いいただける耐久性が大きな特徴です。

Ajiro-Kiwami

網代極み 16B

Ajiro-Kiwami

Ajiro-Kiwami

鉄線 くるみ削皮 14

Tessen Kurumi-Kezurigawa

Ajiro-Kiwami

八つ目編 4

Yatsume-Ami

Ajiro-Kiwami

六角編 3

Rokkaku-Ami

Ajiro-Kiwami

連続枡網代 太ヒゴ入り

Renzokumasu Ajiro Hutohigoiri

Ajiro-Kiwami

乱れ編 小路 4

Midare-Ami Koji

山葡萄籠
網代編み

02

Chapter

Features

​山葡萄籠の特徴

アップサイクルを生み出す素材

Upcycle Creation

原料には天然素材の中でも強度や柔軟性が高く、その特性をそのまま籠に活かすことができる山葡萄の蔓の樹皮を使用します。土から生まれ、土に還る天然素材には無駄や浪費がなく、持続可能な原料として地球とヒトの未来を考えるうえでとても魅力的な存在です。

また、この山葡萄は、林業に携わる者にとっては木々を枯らす厄介者とされており、この厄介者に新たな価値を与えてアップサイクルを生み出すことも山葡萄を素材として選ぶ理由のひとつです。

籠と蔓

伝統を活かすモノづくり

The art of Japanese craftsmanship

編み籠は全て人の手によってのみ作り出されます。

この手編みの技術は縄文時代に生まれ何世代にもわたって受け継がれ発展してきた技術です。

緻密で丁寧な技術を受け継ぐ私たちは、編みの技術を活かして現代のニーズに合った製品を生み出します。

作業風景

育てるカバン

About Aging

山葡萄籠は優しく触れたり撫でたりして使うほどに成長していく特徴を持ちます。

使い込むほどに持ち主の手の脂を得て深味のある色と光沢を纏い、柔軟性を増して経年変化し、自分だけのモノへと育てることができるカバンです。

籠の経年変化

​親から子、子から孫へ

it can be passed down from parent to child
and from child to grandchild. 

職人によって作られる山葡萄籠は適切なメンテナンスを行い大切に扱っていただくことで親から子へ、子から孫へと受け継げるほど永くお使いいただけることも大きな特徴です。また、不意に破損した場合でも修理が可能なため、長期間に渡りお使いいただけます。

網代編みの山葡萄籠
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